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FXと外貨預金
FXと外貨預金を比較してみましょう。
現物か否か
FXと外貨預金の違いは、投資している対象が目に見えるものか、見えないものかということでしょう。外貨預金では、現物決済という方法ですから、取引したい外貨に対しての同等の額が手元に必要になってくるのです。しかし、FXの取引では、売買取引を必ず行なうという決まりが定められていますので、その差額より利益を得ることが目的となっています。そのために、レバレッジを用いての高額な取引が行なえる割には、証拠金は小額で済むということになるのです。
手数料の違い
FXと外貨預金の違いとなる別の点は、手数料の問題です。外貨預金の場合、アメリカドルに対して投資を行なっている場合には、1ドルに対して1円程度手数料が生じてくることもあるのです。しかし、FXの場合には、手数料無料という業者が多く、1ドルという点では、ほんの些細な手数料差額であっても、取引量が高額になるほど、痛いほど手数料のありがたさが身にしみるものになってきます。
為替レート
FXも外貨預金も、為替レートが問題となってきます。これは、売買に関係してくる価格差のことです。これは、FXと外貨預金を行なう仕組みの違いから表われるものです。外貨預金は、銀行を通して行なうもので、銀行の手数料も売買レートに含まれてきます。そのために、売買の価格差が30銭程度になるとしましょう。しかし、FX取引は、個人投資方法ですから、その売買価格差は、3銭程度になるのです。おわかりでしょうか・・・この価格差は、取引量が多ければ多いほど、問題になってくるのです。
時間の世界
外貨預金において、銀行の扱う預金であることは、時間の制限が関係してくるのです。外貨預金を開始した時に決めた満期日でのみ、円に戻して差益を得ることができるのです。それ以外の期日では、換金ができないと言えるでしょう。ですから、途中で良いレートになっていても、その場ではどうしようもできないのです。しかし、FXにおいては、二十四時間の取引が可能になっており、そのために、不足の事態にも備えることができるのです。